私はウエディングの営業に携わっています。海外ウエディングを旅行会社に営業し、時代のニーズをくみ取れるようコンテンツマーケティングについても簡単に解説しながら、旅行会社の方にウエディングを旅行とセットで販売いただく仕事をしております。商品の内容上、見込み顧客のナーチャリングが難しいです。

営業の仕事をしていると、いつも思うのですがやはり営業は、商品を販売することよりも自分自身を売り込むことだと思います。

旅行代理店のスタッフの中には私にとても信頼を置いてくれている人たちがいます。その人たちは私の勤めている会社の商品が良いから販売しているのではありません。私を買ってれているので販売してくれているのです。

営業と言う仕事はオンとオフの切り替えが非常に難しく、休みの日も取引先の電話に出たり対応せざるをえない場合が多々あります。

ですが、このような対応を積み重ねることにより先方の信頼を得ることができます。営業としてどう働くかは自分次第です。ただ、商品の良さだけを伝えようとしたところでうまくいきません。自分自身を売り込まなければなりません。

それが醍醐味であり、難しいところだと思います。