法人営業は、人と人の信頼関係がベースにあり、初めて取引が成立します。
しかし、長い取引の中には、いつも順風満帆と言うとそうではありません。
ドラブルも大なり小なり起こるものです。
販売した製品の故障やサービス対応の遅れ。
あるいは納期遅れとあります。
これはメーカーだけのことではなく、あらゆる業種の中でも起こりうることです。
トラブルが発生した時は、初動対応が肝心で、1日でも遅れると、それだけ被害が拡大していくと考えるべきです。
もう1つあるのは、実務担当者と担当営業の思い違いから来るトラブルです。
最悪の場合は
「言った。」
「言わない。」
と言うような水掛け論になり、全く解決策が見えなくなってしまいます。
このようなことを防ぐためにも、議事録を作成してお互いで共有化することが大事です。
自己を守ることにもなりますし、ビジネスでのトラブルを回避させることにもつながります。
できれば商談後、効率化のためにすぐに作成してメールで送るなりして、迅速にお互いの理解を共有化しておくことが必要です。
- 電子部品メーカーでの営業の仕事
- 法人営業では自分を売り込むことが成功への鍵です。