法人営業を行なう場合、まずは電話でのアポイントをとる場合が多いです。
初めて話す人、それも営業でとなると、誰でも構えてしまいます。
相手の懐に入るには、まずは礼儀正しい応対が第一です。
言葉は自信を持ってはっきりと発し、用件を簡潔に述べることです。
アポイントが取れ面談することになった場合、次に重視する点は第一印象です。
電話では声だけのやり取りですが、面談となれば五感を使って評価されます。
服がよれていたり、髪型がぼさぼさであったり、靴が汚れていたりという点は、意識しなくても目に入ってしまいます。
その時点で第一印象は悪くなり会話もスムーズに進まなくなります。
また、面談時は身だしなみに加え、応対も電話と同様意識しなければいけません。
ですが、面談する場合はケースバイケースです。
声の大きさやトーンを臨機応変に変える必要があります。
様々な点に気を配りましょう。
初めはなかなか打ち解けることは難しいでしょう。
特に会社の代表者となれば、尚更です。
商談の効率化を考える前にしなければいけないことは沢山あります。
第一印象の段階で足きりをくらわないよう最善の注意をしましょう。